天然硫黄温泉

当館の温泉は志賀高原はもとより、当ほたる温泉地区でも珍しい濁り湯で、湯花が浮かび、温度により白濁色から乳緑色に色が変化するかけ流し温泉です。
当館の泉質の正式名称は 含硫黄ーカルシウム・ナトリウム・硫酸塩・炭酸水素塩 泉 です。

 
男湯
「笠見の湯」
溶岩を使用した岩風呂で、志賀高原のシンボル「笠岳」が眺められます。
露天風呂 (4月中旬〜11月末まで営業予定)
ひとつは岩作りの露天風呂。もうひとつは木造りの露天風呂。



男湯
「螢火の湯」
やわらかな木の香りを楽しめます。夏にはゲンジボタルが遊びにくるかも・・・
定員3〜4名の小さな露天風呂です。
露天風呂は4月下旬〜11月下旬の間、営業予定。
冬季は気温が氷点下になる為、クローズします。
露天風呂は大浴場と隣接していません。

男湯
殿方大浴揚


女湯
婦人大浴場

(H26年5月 浴室内リニューアルしました)
豊富な湯量の為、循環等は一切しておりません。
汲み上げた温泉に湧水をそのままいれて温度調整をしておりますので、100%天然です。
浴槽内に浮かぶ灰色又は黒色の浮遊物は硫黄泉特有の湯の花です。
毎日午前10時ごろより2時間ほどかけて、全ての浴槽の湯を入れ替えて清掃をしますので、この時間のご入浴は出来ません。
24時間入浴可能です。(清掃時以外)
日帰り入浴もお受けしております。
(貸切・混雑時はお断わりする場合があります。)
刺青・タトゥーのある方のご入浴はお断りさせていただきます。


※ご報告※
当館は自主的に大浴場のレジオネラ属菌・大腸菌検査を社団法人長野市薬剤師会検査センターに依頼しましたが、その結果、全く問題なく、水質基準に適合いたしました。

〜温泉分析書〜

泉温 源泉 71.2℃ 使用位置45.O℃
泉質 含硫黄−カルシウム・ナトリウム
硫酸塩・炭酸水素塩 泉
(弱アルカリ性低張性高温泉)
性状 微黄白色、硫化水素臭
湧出量 毎分240リットル
分祈年月日   昭和61年11月11日 分析者/長野県衛生公害研究所

〜適応症及び禁忌症〜

この温泉は、次のような適応症がありますが、禁忌症もありますので、その場合は入浴を控えてください。

(1)適応症(温泉が効く疾患及び症状)
ア)温泉に共通する適応症
神経痛 筋肉痛 関節痛 五十肩 運動麻痺 関節のこわばり うちみ  くじき 漫性消化器病 痔病 冷え性 病後の回復 疲労同復 健康増進
イ)この温泉固膏の適応症
慢性皮膚病 慢性婦人病 切り傷 糖尿病 動脈硬化症 やけど

(2)禁忌症(入浴を控えた方が良い疾患及び症状)
ア)温泉に共通する禁忌症
急性疾患(特に熱がある揚合) 活動性の結核 悪性腫瘍 重い心臓病 呼吸不全  高度の貧血 一般に病勢進行中の疾患 妊娠中(特に初期と末期)
イ)この温泉固有の禁忌症
皮膚病 粘膜の過敏な人 特に光線過敏症の人 高齢者の皮膚乾燥症
決定者/長野県中野保健所

当館の源泉

 源泉 

1800メートルの地点から引湯しており、2本の源泉があります。



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